特許
J-GLOBAL ID:200903067184278831

実装ラインの部品振分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172980
公開番号(公開出願番号):特開平6-021690
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 実装部品の各実装機への振り分けを自動的に行って作業時間及び労力の減少を図るとともに信頼性の高いものとする。【構成】 標準実装タクトを基準として部品を各実装機に振り分け、次に各実装機ごとに実装順序の最適化を行い、それに基づいてタクトシミュレーションを行い、シミュレーション結果のタクトばらつきが許容範囲内にないときにそのシミュレーションタクトのばらつきに応じて各実装機にオフセットタイムを設定し、再度標準実装タクトにより振り分けを行うという動作を繰り返してタクトばらつきが許容範囲内に入るようにする。
請求項(抜粋):
実装機データベース及び部品データベースを参照して実装すべき部品を各実装機に振り分ける実装ラインの部品振分方法において、標準実装タクトを基準にして各実装機のタクトが平準化するように各部品を各実装機に振り分け、各実装機において実装順序の最適化を行い、それに基づいてタクトシミュレーションを行い、シミュレーションの結果タクトバランスが許容範囲内でないときにはシミュレーション結果に基づいて最小タクトでない実装機に対して最小タクトに対する超過分に相当するオフセットタイムをそれぞれ設定して再度部品を振り分け、シミュレーションの結果タクトバランスが許容範囲内になるまで上記動作を繰り返すことを特徴とする実装ラインの部品振分方法。
IPC (3件):
H05K 13/02 ,  B23P 21/00 307 ,  B65G 47/51

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