特許
J-GLOBAL ID:200903067184704911

内燃機関のための燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584733
公開番号(公開出願番号):特表2003-533637
出願日: 2001年05月03日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】本発明の燃焼噴射装置はポンプユニット(39)を有しており、該ポンプユニット(39)は、燃料を高圧下で、噴射弁(1)に接続されている高圧通路(10)に圧送されるように成っており、制御弁(11)が設けられており、該制御弁(11)ではピストン状の弁部材(14)が、シールする区分(114)で孔(26)内でガイドされていて、しかも該区分(114)が高圧室(16)によって取り囲まれていて、該高圧室(16)がポンプ作業室(48)に接続されている。弁部材(14)の一方の端部は、低圧室(18)内に突入しており、該低圧室(18)が燃料供給系に接続されている。前記孔(26)内において弁座(22)が形成されていて、該弁座(22)が、低圧室(18)と高圧室(16)との接続を制御するために、弁部材(14)に形成された弁シール面(24)と協働するように成っている。高圧室(16)から低圧室(18)への燃料の流れ方向に関連して弁座(22)に対して流れ方向上流側に絞り区分(21)が孔(26)内に形成されていて、該絞り区分(21)は弁部材(14)のシールする区分(114)と共に絞り間隙(23)を形成し、これにより開放ストローク運動時に弁部材のストローク領域において燃料流を絞り、弁部材(14)の開放ストローク運動時に弁部材(14)に加えられる付加的な液圧的な力が作用しない。
請求項(抜粋):
内燃機関のための燃焼噴射装置であって、ポンプユニット(39)が設けられていて、該ポンプユニット(39)が、ポンプ作業室(48)から燃料の押し出すことよって燃料を高圧下で供給するように成っており、高圧通路(10)が設けられていて、該高圧通路(10)を介してポンプ作業室(48)が、噴射弁(1)に接続されていて、制御弁(11)が設けられており、該制御弁(11)が弁部材(14)を有しており、該弁部材(14)の、円筒状のシールする区分(114)が孔(26)内で長手方向移動可能にガイドされていて、該シールする区分(114)が高圧室(16)によって取り囲まれていて、該高圧室(16)がポンプ作業室(48)に接続されていて、弁部材(14)の一方の端部が、低圧室(18)内に突入しており、該低圧室(18)が燃料供給系に接続されており、前記孔(26)内において高圧室(16)と低圧室(18)との間に弁座(22)が形成されていて、該弁座(22)が、低圧室(18)への高圧室(16)の接続を制御するために、弁部材(14)に形成された弁シール面(24)と協働するように成っており、高圧室(16)から低圧室(18)への燃料の流れ方向に関連して弁部材(14)の閉鎖運動が流れ方向で行われるようになっている形式のものにおいて、 孔(26)内において弁座(22)に対して流れ方向上流側に絞り区分(21)が形成されていて、その結果、絞り区分(21)と弁部材(14)の外套面の間に絞り間隙(23)が形成されていることを特徴とする、内燃機関のための燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 57/02 310 ,  F02M 61/10
FI (2件):
F02M 57/02 310 L ,  F02M 61/10 R
Fターム (19件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC07 ,  3G066AC08 ,  3G066AD02 ,  3G066BA13 ,  3G066CA01S ,  3G066CA01U ,  3G066CA09 ,  3G066CA25 ,  3G066CA33 ,  3G066CA34 ,  3G066CC69 ,  3G066CC70 ,  3G066CE02 ,  3G066CE27 ,  3G066DA08 ,  3G066DA09 ,  3G066DA11

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