特許
J-GLOBAL ID:200903067185269801

電気コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023552
公開番号(公開出願番号):特開2001-068217
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気工事士の有資格者でなくとも安全規定を満足する簡便な配線工事が行え、配線にかかる作業コストの低減に有効な電気コネクタ構造を提供する。【解決手段】 一側の平型ケーブル1の端部に雌コネクタ10がつながれ、他側の平型ケーブル2の端部に雄コネクタ20がつながれる。コネクタロックカバー30のカバー本体31に、たとえば工場生産において雄コネクタ20を組み込み、ロック蓋35を閉じてカバー本体31に嵌めころし的に嵌合した状態で出荷などされる。屋内配線現場などでは、搬入されたかかるカバー本体31を天井裏などに取り付けて固定する。それから、カバー本体31の一側から雌コネクタ10を組み入れて先の雄コネクタ20に接続させた後、ロック蓋34を被せてロックする。取付後、安易にロック蓋34,35を開けて雌雄コネクタ10,20を取り出すことはできない。
請求項(抜粋):
接続される一側の電線・ケーブルの端部につながれて、この電線・ケーブルの端部をロックして抜脱を防止できるようになっている第1のコネクタと、接続される他側の電線・ケーブルの端部につながれて、この電線・ケーブルの端部をロックして抜脱を防止できるようになっている第2のコネクタと、カバー本体31の内部で直接電気的に接続し、またはカバー本体の内部に中間接続手段を介して間接的に接続した前記第1,第2のコネクタをカバー本体にロック状態で保持するコネクタロックカバーと、を備えたことを特徴とする電気コネクタ構造。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  H01R 12/28 ,  H01R 31/06
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 31/06 B ,  H01R 23/66 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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