特許
J-GLOBAL ID:200903067186046067

電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044361
公開番号(公開出願番号):特開2002-243768
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成の電流検出装置90においては、電路97の挿入方向が決まるとコア91の向き、ギャップ91aの向き、磁電変換素子94の向き、プリント回路基板96の向きが決まってしまい、電流検出装置90の希望する方向の薄型化が不可能となり、形状の融通性のないものとなっていた。【解決手段】 本発明により、ケースは上面が開放しており、コアは短辺側の一辺に前記ギャップ部を有し、短辺側がケースの上面に略垂直となるように配置し、磁電変換素子は、基板の一部に設けた切り欠き又は穴内に配置され、基板は回路部品が搭載されるとともにケースの上面に略平行にケース内に配置され、コアの中空部にはバスバーが挿通し設けられている電流検出装置1としたことで、組立作業が簡素化されるとともに、電流検出装置1の幅を狭いものとすることができ小型化を可能なものとし、課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
略ロ字状の一辺にギャップ部が設けられてケース内に固定されたコアの前記ギャップ部中に磁電変換素子を配置して前記コアに生じる磁束変化を電流として検出する電流検出装置において、前記ケースは上面が開放しており、前記コアは一辺に前記ギャップ部を有し、前記一辺が前記ケースの上面に略垂直となるように配置し、前記磁電変換素子は、基板の一部に設けた切り欠き又は穴内に配置され、前記基板は回路部品が搭載されるとともに前記ケースの上面に略平行に前記ケース内に配置され、前記コアの中空部にはバスバーが挿通し設けられていることを特徴とする電流検出装置。
IPC (3件):
G01R 15/20 ,  G01R 31/36 ,  G01R 33/07
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  G01R 15/02 B ,  G01R 33/06 H
Fターム (12件):
2G016CA03 ,  2G016CB13 ,  2G016CD13 ,  2G016CF00 ,  2G017AA02 ,  2G017AD05 ,  2G017AD53 ,  2G025AA03 ,  2G025AA05 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02 ,  2G025AC02

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