特許
J-GLOBAL ID:200903067186837277

マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184301
公開番号(公開出願番号):特開2008-014364
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】優れた軸方向防振特性と、被支持側の機器を支持するための径方向の剛性とを両立させたマウントを提供する。【解決手段】ゴム状弾性材料からなり、外周部が、支持側及び被支持側のうち一方の第一部材2に拘束され、内周部が、前記支持側及び被支持側のうち他方の第二部材3に軸方向両側から拘束され、前記被支持側の荷重Wが径方向に入力されるものであって、環状支持部11と、その軸方向端面11aに形成され、前記第二部材3に予圧縮された状態で接触される所要数の軸方向突起12,13を備える。軸方向突起12,13の軸方向予圧縮による環状支持部11の剛性への影響が少ないため、前記軸方向予圧縮を小さくすることによって軸方向ばね定数を低くしても、環状支持部11による支持力の低下が抑えられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ゴム状弾性材料からなり、外周部が、支持側及び被支持側のうち一方の第一部材(2)に拘束され、内周部が、前記支持側及び被支持側のうち他方の第二部材(3)に軸方向両側から拘束され、前記被支持側の荷重が径方向に入力されるものであって、環状支持部(11)と、その軸方向端面(11a)に形成され、前記第二部材(3)に予圧縮された状態で接触される所要数の軸方向突起(12,13)を備えることを特徴とするマウント。
IPC (3件):
F16F 1/36 ,  F16F 15/08 ,  F16F 1/37
FI (3件):
F16F1/36 N ,  F16F15/08 E ,  F16F1/37 E
Fターム (11件):
3J048AA01 ,  3J048BA05 ,  3J048BA13 ,  3J048BA18 ,  3J048DA04 ,  3J048EA34 ,  3J059BA57 ,  3J059BA73 ,  3J059BC06 ,  3J059CA14 ,  3J059CB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-32788号公報

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