特許
J-GLOBAL ID:200903067187609898
天然ガスを燃料とする自動車用の燃料供給システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051831
公開番号(公開出願番号):特開平7-049061
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 効率的で、安全であり、LNGを所定の温度範囲、圧力範囲、及び作動状態で送出できる、燃料を損失しない燃料供給ステーションの提供。【構成】 燃料供給ステーションは、大量のLNGを低温で貯蔵するための真空断熱貯蔵容器1を有する。LNGは、LNGの圧力及び温度をシステムの必要に従って高くしたり低くしたりできる比較的小容積の二つの燃料調整用タンク6、8に送出される。燃料調整用タンク6、8内の圧力及び温度は、高圧貯蔵タンク40から高圧天然ガス蒸気を燃料調整用タンク6、8に送出することによって高められる。温度及び圧力は、燃料調整用タンク6、8から天然ガスを排出することによって及び/又は燃料調整用タンクにLNGを送出することによって低くされる。燃料調整用タンク6、8は、天然ガス及びLNGを自動車に送出するため、及び天然ガスを自動車から燃料供給ステーションへ排出するため、充填ラインを介して自動車の燃料タンクに連結できる。
請求項(抜粋):
タンクを備えた自動車に液化天然ガス(LNG)を送出するための、燃料を損失しない燃料供給ステーションにおいて、a)少なくとも一つの燃料調整用タンクと、b)所定量のLNGを前記少なくとも一つの燃料調整用タンクに供給するための手段と、c)圧縮天然ガスをつくりだしてこれを貯蔵し、少なくとも一つの燃料調整用タンクに前記圧縮天然ガスを送出して所望の最小圧力にし、これによって、自動車に取り付けられたタンクにLNGを効率的に送出するためLNGを過冷するための手段を含む、少なくとも一つの燃料調整用タンク内のLNGを加圧するための手段と、d)少なくとも一つの燃料調整用タンクから自動車に取り付けられたタンクにLNGを送出するための手段とを有する燃料供給ステーション。
IPC (2件):
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