特許
J-GLOBAL ID:200903067187851290

下水道のポンプ監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314349
公開番号(公開出願番号):特開平7-139023
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 保守、管理のための定期的な巡回を不要として、保守、管理の容易化を図った下水道のポンプ監視システムを提供する。【構成】 各家庭から排出される汚水を一時的に貯留する汚水槽1を備える。汚水槽1内に汚水を下水道本管に圧送するポンプ3、4が設置される。ポンプ3、4の運転を制御する制御部9を備える。制御部9にポンプ3、4の運転電流を検出する電流検出センサ21、22と異常信号を発信する発信部23とが備えられる。電流検出センサ21、22により検出された実際のポンプ3、4の運転電流と予め設定されたポンプ3、4の運転電流についての正常時の基準運転電流との差が許容限界を越えた場合に、発信部23は異常信号を発信し、受信部26やポケットベル27で受信される。
請求項(抜粋):
汚水排出源から排出される汚水を一時的に貯留する汚水槽と、該汚水槽内に設置されて汚水を下水道本管に圧送するポンプと、該ポンプの運転を制御する制御部とを備え、該制御部に前記ポンプの運転電流を検出する電流検出センサと、該電流検出センサにより検出された実際のポンプの運転電流と予め設定されたポンプの運転電流についての正常時の基準運転電流との差が許容限界を越えた場合に保守管理部門に対して異常信号を発信する発信部とが備えられてなることを特徴とする下水道のポンプ監視システム。
IPC (2件):
E03F 5/22 ,  E03F 7/00

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