特許
J-GLOBAL ID:200903067188725948

リールモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361290
公開番号(公開出願番号):特開2003-162853
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ステータとロータマグネットとの吸着によるロータの回転トルクの損失が発生することのないリールモータを提供する。【解決手段】リールモータ1は、軸受け29と、軸受け29を収容する中空部23を備えたリール台21と、リール台21に固定されたロータヨーク32およびバックヨーク34と、ロータヨーク32に固定されたロータマグネット33とを有するロータ20と、ロータ20を回転自在に支持する回転軸12と、回転軸12を支持するベース11と、ベース11と離間して設けられた基板16と、基板16に固定されたコイル15とを有するステータ10とを具備しており、基板16は、ロータヨーク32およびバックヨーク34の間に位置し、ロータマグネット33に吸着されない材質で構成されている。このような構成とすることで、ロータマグネット33とステータ10との吸着を防止できる。
請求項(抜粋):
ロータヨークと、該ロータヨークに固定されたロータマグネットと、バックヨークと、リール台と、該リール台に設置され、リールと係合する係合部材とを有するロータと、ベースと、基板と、該基板に固定されたコイルとを有し、前記基板および前記コイルが前記ロータヨークと前記バックヨークとの間に位置するように配置されているステータとを有し、前記ロータが前記ステータに対して回転軸および軸受けを介して回転自在に設けられているリールモータであって、前記基板が前記ロータマグネットに吸着されない材質で構成されていることを特徴とするリールモータ。
IPC (2件):
G11B 15/30 ,  G11B 15/32
FI (2件):
G11B 15/30 ,  G11B 15/32
Fターム (4件):
5D071AA07 ,  5D071AA08 ,  5D071DD02 ,  5D071EE05

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