特許
J-GLOBAL ID:200903067190972111
冷凍ユニットにおける冷媒の漏洩診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293977
公開番号(公開出願番号):特開平6-123529
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 冷媒回路からの冷媒の漏洩を確実に診断してその結果を表示することにより冷媒の漏洩に基づく圧縮機温度の異常上昇、冷却能力の低下、冷凍ユニットの異常停止等を未然に防止する。【構成】 外気温度と高圧圧力と冷媒量との相対関係を記憶する相対関係記憶手段32と、外気温センサ11の検出値と高圧センサ19の検出値と相対関係記憶手段32に記憶されている相対関係から冷媒の過不足をチェックする手段31と、チェック結果を記憶するチェック結果記憶手段34と、所定回数のチェック結果に基づいて冷媒減少傾向の有無を判定する判定手段33と、冷媒減少傾向のときこれを表示する表示手段35とを設けた。
請求項(抜粋):
外気温センサ及び高圧センサの検出値に基づいて冷媒の漏洩を診断する冷凍ユニットにおける冷媒の漏洩診断装置において、外気温度と高圧圧力と冷媒量との相対関係を記憶する相対関係記憶手段と、上記外気温センサの検出値と上記高圧センサの検出値と上記相対関係記憶手段に記憶されている相対関係から冷媒の過不足をチェックする手段と、チェック結果を記憶するチェック結果記憶手段と、所定回数のチェック結果に基づいて冷媒減少傾向の有無を判定する判定手段と、冷媒減少傾向のときこれを表示する表示手段を設けたことを特徴とする冷凍ユニットにおける冷媒の漏洩診断装置。
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