特許
J-GLOBAL ID:200903067191120283

燃焼排ガスからの二酸化炭素の液化分離回収法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251716
公開番号(公開出願番号):特開平6-099034
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 水分及び二酸化炭素を含有する燃焼排ガスから、簡便なシステムで且つ低動力で二酸化炭素を回収可能な燃焼排ガスの液化分離回収法を提供すること。【構成】 水分及び二酸化炭素を含有する燃焼排ガスから、二酸化炭素を液化して分離回収する方法。吸着再生型除湿装置21により燃焼排ガスを除湿し乾燥ガスとする工程と、該乾燥ガスを二酸化炭素濃縮装置23により減容濃縮して二酸化炭素高濃度ガスとする工程と、該二酸化炭素高濃度ガスを、二酸化炭素液化装置31により凝縮液化して液化二酸化炭素を得る工程との各工程を含む。そして、二酸化炭素液化装置31から排出される不凝縮ガスを、炭酸ガス濃縮装置23の入口に還流させる。
請求項(抜粋):
水分及び二酸化炭素を含有する燃焼排ガスから、二酸化炭素を液化分離回収するに際して、吸着再生型除湿装置により前記燃焼排ガスを除湿し乾燥ガスとする工程と、該乾燥ガス中の二酸化炭素濃度を二酸化炭素濃縮装置により減容濃縮して二酸化炭素高濃度ガスとする工程と、該二酸化炭素高濃度ガスを、二酸化炭素液化装置により凝縮液化して液化二酸化炭素を得る工程との各工程を含み、前記二酸化炭素液化装置から排出される不凝縮ガスを、二酸化炭素濃縮装置の入口に還流させる、ことを特徴とする燃焼排ガスからの二酸化炭素の液化分離回収法。
IPC (7件):
B01D 53/34 135 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/22 ,  B01D 53/26 101 ,  C01B 31/20 ,  F25J 1/00 ,  F25J 3/08

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