特許
J-GLOBAL ID:200903067191884151

コネクタカバーの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023542
公開番号(公開出願番号):特開2003-229203
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 プラグをコネクタに接続する際、コネクタカバーがプラグの動作を阻害することをなくし、プラグがコネクタにスムーズに接続できるようにする。【解決手段】 取り付け部4bを支点にして遮蔽部4aを開閉動作させるコネクタカバー4の構造において、遮蔽部4aの内面に可動舌片4gを形成し、プラグ5をコネクタ2に接続するとき、可動舌片4gがプラグ5との接触による摩擦で巻き込まれ、その後、可動舌片4gが捲れるように動作することで生じる反力により遮蔽部4aをプラグ5から離れる方向に移動させる。
請求項(抜粋):
弾性を有する材料で形成され、筐体内に配置されたコネクタに接続するプラグを挿通するために前記筐体または前記コネクタに設けられたプラグ挿通穴を閉止する遮蔽部と、この遮蔽部と一体に設けられていて先端を前記筐体または前記コネクタに設けられた取り付け穴に通すことにより取り付けた取り付け部とを備え、この取り付け部を支点にして前記遮蔽部を開閉動作させるコネクタカバーの構造において、前記遮蔽部の内面に可動舌片を形成し、前記プラグを前記コネクタに接続するとき、前記可動舌片が前記プラグとの接触による摩擦で巻き込まれ、その後、前記可動舌片が捲れるように動作することで生じる反力により前記遮蔽部を前記プラグから離れる方向に移動させることを特徴とするコネクタカバーの構造。
IPC (2件):
H01R 13/52 302 ,  H01R 13/52
FI (2件):
H01R 13/52 302 C ,  H01R 13/52 302 B
Fターム (9件):
5E087EE06 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087LL29 ,  5E087LL33 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR13 ,  5E087RR25

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