特許
J-GLOBAL ID:200903067193163419

パルスレーザ用パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344135
公開番号(公開出願番号):特開平5-160490
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 高速スイッチ素子の直並列回路から成るスイッチ回路の過電圧及び低電圧による異常から保護できるパルスレーザ用パルス発生装置を得る。【構成】 高速スイッチ素子の並列回路段の過電圧を検出する第1の比較器33と、異常な低電圧を検出する第2の比較器40とを設け、各比較器33,40で異常が検出されたとき高圧電源を停止させる。【効果】 並列回路段に過電圧が加えられたとき及び素子の破壊等による短絡状態になったときに装置を保護できる。
請求項(抜粋):
高圧電源によりコンデンサを充電し、複数の高速スイッチ素子の直並列回路から成るスイッチ回路を導通させることにより上記コンデンサを放電させ、その放電電流をレーザ放電管に供給するように成されたパルスレーザ用パルス発生装置において、上記複数の高速スイッチ素子の各並列回路段の両端電圧と第1の基準電圧とを比較する複数の第1の比較器と、上記両端電圧と上記第1の基準電圧より低い第2の基準電圧とを比較する複数の第2の比較器と、上記第1及び第2の比較器の比較結果に基づいて上記高圧電源を制御する保護回路とを設けたことを特徴とするパルスレーザ用パルス発生装置。
IPC (5件):
H01S 3/0975 ,  H01S 3/097 ,  H02M 9/04 ,  H03K 3/57 ,  H03K 17/10
FI (2件):
H01S 3/097 D ,  H01S 3/097 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-237813

前のページに戻る