特許
J-GLOBAL ID:200903067193760956
制御用表示装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182404
公開番号(公開出願番号):特開2001-016664
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 大規模な制御システムを構築しやすく、不正なアクセスを拒絶可能な制御用表示装置を提供する。【解決手段】 各グラフィック操作パネル5あるいは制御用ホストコンピュータ7は、PLC3が接続される専用ネットワーク4とは別の共通ネットワーク6を介し、PLC3の機種に拘わらず、所定の共通プロトコルで互いに通信する。また、各グラフィック操作パネル5は、両ネットワーク4・6での通信を必要に応じて中継する。さらに、各グラフィック操作パネル5は、共通ネットワーク6のネットワーク機器8がリモート接続した場合、認証データ記憶部57を参照して当該機器8を認証し、認証に成功した機器8のみを参加局記憶部58の参加局情報に登録する。また、各グラフィック操作パネル5は、アクセスされた場合、参加局情報に登録されていない機器8からのアクセスを拒絶する。
請求項(抜粋):
制御対象機器を制御する制御装置に固有の専用プロトコルで、自らに接続されている制御装置と通信する専用プロトコルインターフェースと、上記制御装置または制御対象機器の情報を表示する表示手段とを有する制御用表示装置において、上記専用プロトコルインターフェースとは別に設けられ、予め定められた共通プロトコルで通信する共通プロトコルインターフェースと、上記専用プロトコルでの通信と共通プロトコルでの通信とを中継する中継手段と、上記共通プロトコルのネットワークに参加している機器が登録された参加機器情報を記憶する参加機器情報記憶手段と、上記共通プロトコルのネットワークを介してリモート接続された場合、接続元の機器を認証し、認証に成功した機器を参加機器情報に登録する認証手段と、アクセスを受けた場合に、上記参加機器情報記憶手段を参照して、アクセス元が上記参加機器情報に登録されているか否かを判定し、登録されていない場合にアクセスを拒否するアクセス拒否手段とを備えていることを特徴とする制御用表示装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 321
, H04L 29/08
FI (3件):
H04Q 9/00 311 P
, H04Q 9/00 321 E
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (17件):
5K034AA05
, 5K034AA20
, 5K034FF11
, 5K034FF18
, 5K034GG02
, 5K034GG06
, 5K034HH17
, 5K034HH26
, 5K034KK04
, 5K034LL01
, 5K034LL02
, 5K048BA23
, 5K048DC04
, 5K048EA14
, 5K048FB08
, 5K048FB10
, 5K048FC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
監視制御システムの情報伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-193019
出願人:原田敏郎, 東京都下水道サービス株式会社, 株式会社日立製作所, 株式会社東芝, 三菱電機株式会社, 富士電機株式会社, 株式会社明電舎
-
特開平3-117136
-
LAN間接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-252581
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る