特許
J-GLOBAL ID:200903067194232716

ガンマ補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053310
公開番号(公開出願番号):特開平5-260347
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は異なる2つの方式の映像信号に対して選択的にガンマ補正を行なうガンマ補正回路に関し、回路の簡略化を目的とする。【構成】 第1のガンマ補正部12は第1のガンマ補正特性Iを有する。第2のガンマ補正部13は第2のガンマ補正特性と第1のガンマ補正特性との差分に相当する特性III を有する。第1の方式の映像信号入力時は、セレクタ16より固定値(オール0)を出力し、加算器17から第1のガンマ補正部12の出力映像信号をそのまま出力させる。第2の方式の映像信号入力時は、セレクタ16より第2のガンマ補正部13の出力映像信号を出力し、これと第1のガンマ補正部12の出力映像信号とを加算器17で加算し、特性IとIII との合成特性、すなわち第2のガンマ補正特性が付与された映像信号を出力する。
請求項(抜粋):
第1の方式の映像信号に対しては所定の第1のガンマ補正特性を付与し、該第1の方式と異なる第2の方式の映像信号に対しては所定の第2のガンマ補正特性を付与するガンマ補正回路において、前記第1のガンマ補正特性を有する第1のガンマ補正部(12)と、前記第2のガンマ補正特性と該第1のガンマ補正特性との差分に相当する特性を有する第2のガンマ補正部(13)と、前記第1及び第2のガンマ補正部(12,13)の入力信号が、前記第1の方式の映像信号のときは該第1のガンマ補正部(12)の出力映像信号をそのまま出力し、前記第2の方式の映像信号のときは該第1及び第2のガンマ補正部(12,13)の両出力映像信号を合成した映像信号を出力する選択演算部(14)とを有することを特徴とするガンマ補正回路。
IPC (3件):
H04N 5/202 ,  H04N 5/45 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-213064

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