特許
J-GLOBAL ID:200903067196640323
画像照合装置、画像照合方法、プログラム及び記録媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140757
公開番号(公開出願番号):特開2002-334332
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 照合精度を向上させる。【解決手段】 画像処理手段10は収縮処理前及び収縮処理後の第1の画像を順次出力する。変換手段20は、第2の画像に対して平行移動処理及び回転処理のうち少なくとも1つの処理を一定量毎に繰り返し実行する。照合手段30は、収縮処理前又は収縮処理後の第1の画像と第2の画像とを比較照合して一致率403を求める。演算手段40は、複数の一致率403の平均値である一致率平均404を求める。最大一致率抽出手段50は、一致率平均404の中から最大一致率405を求める。判定手段60は、最大一致率405がしきい値以上の場合に第1の画像と第2の画像が同一であると判定する。
請求項(抜粋):
第1の画像と第2の画像が同一かどうかを判定する画像照合装置において、第1の画像に対して収縮処理を繰り返し実行し、収縮処理前及び収縮処理後の第1の画像を順次出力する画像処理手段と、第2の画像に対して平行移動処理及び回転処理のうち少なくとも1つの処理を予め設定された範囲内で一定量毎に繰り返し実行し、処理後の第2の画像を出力する第1の変換手段と、前記画像処理手段の毎回の処理毎に出力される前記収縮処理前又は前記収縮処理後の第1の画像と前記第2の画像とを比較照合して一致率を求める第1の照合手段と、前記第1の変換手段の毎回の処理毎に、前記収縮処理前及び前記収縮処理後の第1の画像と前記第2の画像との比較照合から求められた複数の一致率の平均値である一致率平均を求める演算手段と、この演算手段から出力される一致率平均の中から最大一致率又は最小一致率の少なくとも一方を求める抽出手段と、この抽出手段から出力された最大一致率又は最小一致率の少なくとも一方を用いて前記第1の画像と前記第2の画像が同一かどうかを判定する判定手段とを備えることを特徴とする画像照合装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 300
, G06T 7/00 530
FI (2件):
G06T 7/00 300 E
, G06T 7/00 530
Fターム (11件):
5B043BA02
, 5B043CA02
, 5B043EA12
, 5B043GA05
, 5L096BA15
, 5L096EA04
, 5L096EA15
, 5L096EA16
, 5L096GA19
, 5L096HA07
, 5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
指紋照合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-020001
出願人:富士通株式会社
-
特開昭63-211081
-
特開昭63-223887
全件表示
前のページに戻る