特許
J-GLOBAL ID:200903067197179093

フライングキャパシタ方式絶縁回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073692
公開番号(公開出願番号):特開平11-272981
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】フライングキャパシタ方式の絶縁回路の信号伝達時間を短縮すること。【解決手段】信号ホールド用コンデンサの容量を小さくした。それに伴い出力側の負荷容量の影響を受け易くなるため、信号ホールド用コンデンサの後段にバッファーアンプを備えた。
請求項(抜粋):
入力端にスイッチ素子を2個、出力端にスイッチ素子を2個有し、入出力端の間にコンデンサを有し、入力端のスイッチを閉じて入力端の電位を前記コンデンサに伝達し、次に入力端のスイッチを開き、出力端のスイッチを閉じてコンデンサの電位を出力端に伝達することによりアナログ信号の絶縁を行うフライングキャパシタ方式絶縁回路において、前記コンデンサの後段に増幅器を追加しホールドアンプを構成することにより、出力端のインピーダンスの影響を受けないようにしたことを特徴とするフライングキャパシタ方式絶縁回路。

前のページに戻る