特許
J-GLOBAL ID:200903067197625433

回転スロットル位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013621
公開番号(公開出願番号):特開平10-213410
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 自動車のエンジンコントロール等に使用される回転スロットル位置センサにおいて、特にケースのコネクタ端子が一直線上に整列していない場合に、フィルム抵抗体の電極とコネクタ端子とが接触しないといったことがなく、信頼性の向上した回転スロットル位置センサを提供することを目的とする。【解決手段】 抵抗体基体31の電極30間にスリット部33を設け、ケース21のコネクタ端子22が一直線に整列しない状態で成型された場合でも、コネクタ端子22と電極30とが接触しないあるいは接触が不安定になるといったことはない回転スロットル位置センサを提供できる構成とした。
請求項(抜粋):
有底円筒状のケースと、このケースの内周壁に設けられ、上面に抵抗パターンを有すると共に上面端部に電極を有するフィルム状の抵抗体基体と、この抵抗体基体の上面端部に設けられた電極と接触により電気的に接続されるように前記ケースに設けられたコネクタ端子と、前記抵抗体基体の電極を前記コネクタ端子に対し圧接する押さえバネと、前記抵抗体基体の抵抗パターンと当接し摺動する刷子が取付けられ、かつ回転スロットルシャフトにより回動可能に上記ケース内に配設されたロータと、前記ケースの開口面に取着され、中央に前記ロータに嵌合される回転スロットルシャフトを挿通する開口を有したカバーとを備え、前記抵抗体基体の電極間にスリット部を設けてなる回転スロットル位置センサ。
IPC (5件):
G01B 7/30 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01B 7/00 ,  H01C 10/16
FI (5件):
G01B 7/30 C ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 H ,  G01B 7/00 L ,  H01C 10/16 R

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