特許
J-GLOBAL ID:200903067199904518

光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052925
公開番号(公開出願番号):特開平11-234245
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 例えば、複数の各信号送信部からの信号を乗せる搬送光の波長を任意に選択し、この選択した波長の搬送光に信号を乗せて信号光として波長多重伝送できるようにする。【解決手段】 光源14からの波長多重搬送光を搬送光伝送路17に伝送し、搬送光伝送路17に設けた波長多重分波器5a1〜5aNによって、与えられた波長の搬送光を取り出し、複数の各信号送信部13からの信号を異なる波長の搬送光に乗せて信号光とし、信号光伝送路15に入射させて波長多重伝送する。波長多重分波器5a1〜5aNは、与えられた波長の光を反射する光ファイバグレーティング19と、光ファイバグレーティング19による反射光の波長を各信号送信部13に対応させて可変制御する波長可変制御手段22を設けて構成し、光ファイバグレーティング19による反射光波長を任意に可変制御する。
請求項(抜粋):
複数の信号送信部を有し、これらの各信号送信部からの信号を予め与えられたそれぞれ異なる波長の搬送光に乗せて信号光とし、該異なる波長の信号光を信号光伝送路に多重して伝送する光伝送システムであって、波長多重される波長多重搬送光から与えられた波長の搬送光を選択的に取り出す波長多重分波器が設けられており、該波長多重分波器には与えられた波長の光を反射する光ファイバグレーティングと該光ファイバグレーティングによる反射光の波長を前記各信号送信部に対応させて可変制御する波長可変制御手段とが設けられており、該波長多重分波器によって取り出された各波長の搬送光にそれぞれ各信号送信部からの信号を乗せて信号光として多重伝送させる光伝送システム。
IPC (7件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02B 6/00 306
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  G02B 6/00 306 ,  H04B 9/00 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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