特許
J-GLOBAL ID:200903067204080758
圧電トランス駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132694
公開番号(公開出願番号):特開2003-324946
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧電トランス駆動回路の構成要素である電磁トランス(またはコイル)は、入力電源電圧が高いと線経を太くし、大きくしないと発熱を起こし、効率を著しく劣化させるという課題があり、ポータブル機器としての薄型化・小型化の障害となっていた。【解決手段】 ポータブル機器においてACアダプタの電圧は、バッテリの電圧よりも高い。本発明では、ここに着眼し、前段に電圧制限回路を配置し、バッテリ駆動時には電力損失無く駆動し、ACアダプタ駆動時には、瞬間的な電流増大を抑えるように構成し、安価で小型/低背の圧電トランス駆動回路を提供する。
請求項(抜粋):
電源電圧が一定電圧で制限されるように制御する電圧制限手段と、前記電圧制限手段の出力から電磁エネルギ-を供給する電磁トランスまたはコイルと、前記電磁トランスまたはコイルの電圧を昇圧して2次側から取り出す圧電トランスと、前記圧電トランスの2次側に接続された負荷に流れる電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段に応じて前記圧電トランスの出力電力を制御する制御部とから構成された圧電トランス駆動回路において、前記電圧制限手段は、前記電磁トランスまたはコイルが磁束飽和していない範囲では電圧制限せずに供給し、前記電磁トランスまたはコイルが磁束飽和する範囲では電圧制限して供給することを特徴とする圧電トランス駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/24 H
, H02M 7/48 A
Fターム (38件):
5H007AA17
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB07
, 5H007CC03
, 5H007CC12
, 5H007CC32
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA08
, 5H007EA09
, 5H007FA01
, 5H007FA12
, 5H007FA17
, 5H730AA02
, 5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AA20
, 5H730AS04
, 5H730AS11
, 5H730BB23
, 5H730BB57
, 5H730BB61
, 5H730CC16
, 5H730CC17
, 5H730CC21
, 5H730DD04
, 5H730EE48
, 5H730FD31
, 5H730FG05
, 5H730FG07
, 5H730XX02
, 5H730XX12
, 5H730XX22
, 5H730XX32
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