特許
J-GLOBAL ID:200903067204303242
パーソナルビューア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025391
公開番号(公開出願番号):特開平6-242394
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】1つの画像表示手段の表示画像を両目で見ることができ、かつ小型化が可能なパーソナルビューアを提供することを目的とする。【構成】ビューア本体10内の左端側に1つの液晶パネル36を配置し、ハーフミラー46によって液晶パネル36から入射する画像光を分離し、分離された各画像光をそれぞれ反射ミラー50、54、56を有する光学系と、反射ミラー60、64を有する光学系とを介して左右の目に導くようにしている。ここで、左右の反射ミラー56及び64に至るまでの各画像光の光路は、各反射ミラーによって上下方向の平面内で折り曲げられるようになっている。これにより、1つの液晶パネル36の表示画像を両目に導くことができ、かつビューア本体10の顔の前面方向の厚さを薄くすることができる。
請求項(抜粋):
両目の前方に装着可能に形成されたビューア本体と、前記ビューア本体内の左端又は右端側に配置された1つの画像表示手段と、前記ビューア本体内の左右の目の位置の間に配設され、前記画像表示手段から入射する画像光の一部を分離して上方又は下方に反射させるとともに、残りを透過させる光分離手段と、前記光分離手段によって反射された画像光が入射し、略水平方向に反射させる第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラーによって反射された画像光が入射し、下方向又は上方向に反射させる第2の反射ミラーと、前記光分離手段を透過する画像光が入射し、下方向又は上方向に反射させる第3の反射ミラーと、それぞれ左右の目の位置の略前方に配設され、前記第2及び第3の反射ミラーによって反射される画像光が入射し、該画像光を左右の目に導く第4及び第5の反射ミラーと、を備えたことを特徴とするパーソナルビューア。
IPC (3件):
G02B 27/02
, G02F 1/1335
, H04N 5/64 511
引用特許:
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