特許
J-GLOBAL ID:200903067204673120

樹脂成形ダイおよび樹脂枠付き板状体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003778
公開番号(公開出願番号):特開2002-205327
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 隅部を有する板状体の周縁部に、良好な形状の樹脂枠を連続して形成する。【解決手段】 同一平面内においてすくなくとも三つの方向に開口した開口部18〜20を有するダイ本体15を備え、ダイ本体15の開口部18〜20のそれぞれの前面に、開閉可能なシャッタ21〜26を設置し、シャッタ21〜26の開閉により樹脂材料の押し出す方向を設定し、かつ板状体1とダイ本体15とを相対移動A、A’させることにより、板状体1周縁に樹脂枠3を連続して形成する。
請求項(抜粋):
実質的に第1および第2の辺によって挟まれた第1の隅部と、実質的に前記第2の辺および第3の辺によって挟まれた第2の隅部とを有する板状体の周縁部に、樹脂枠を固着するための樹脂枠付き板状体の製造に用いられる樹脂成形ダイにおいて、埋設された材料供給孔と、この材料供給孔に連通しかつ前記板状体と平行な第1の方向に開口した第1の開口部と、前記材料供給孔に連通しかつ前記板状体と平行な第2の方向に開口した第2の開口部と、前記材料供給孔に連通しかつ前記板状体と平行な第3の方向に開口した第3の開口部とを有するダイ本体と、縦方向に摺動して前記第1の開口部を開閉する第1のシャッタと、縦方向に摺動して前記第2の開口部を開閉する第2のシャッタと、縦方向に摺動して前記第3の開口部を開閉する第3のシャッタと、前記第1のシャッタに近接して設けられ、かつ前記第1のシャッタが開いた状態で横方向に摺動し、前記第1の開口部を閉じることができる第1のスライダと、前記第2のシャッタに近接して設けられ、かつ前記第2のシャッタが開いた状態で横方向に摺動し、前記第2の開口部を閉じることができる第2のスライダとを備えたことを特徴とする樹脂成形ダイ。
IPC (5件):
B29C 47/12 ,  B29C 45/72 ,  B29K105:20 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (5件):
B29C 47/12 ,  B29C 45/72 ,  B29K105:20 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
Fターム (31件):
4F206AA13 ,  4F206AA15 ,  4F206AD04 ,  4F206AD08 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AH17 ,  4F206AK02 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB15 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN12 ,  4F206JN44 ,  4F206JQ81 ,  4F207AA13 ,  4F207AA15 ,  4F207AD04 ,  4F207AD08 ,  4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207AH17 ,  4F207AK02 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB11 ,  4F207KJ05 ,  4F207KK45 ,  4F207KL62 ,  4F207KM15

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