特許
J-GLOBAL ID:200903067209061468

ニオブ及び/又はタンタル粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195727
公開番号(公開出願番号):特開2003-013115
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ニオブ及び/又はタンタルの酸化物をアルカリ土類金属及び/又は希土類金属で還元する際に、複雑な工程を経ることなく、簡単な方法で還元反応の発熱量を抑制して、コンデンサ用電極材料などとして好適な微細な粒径のニオブ及び/又はタンタルの金属粉末を製造する方法を提供する。【解決手段】 ニオブ及び/又はタンタルの酸化物粉末5と、アルカリ土類金属及び/又は希土類金属の還元金属3とを反応容器2内に分離して配置し、アルカリ土類金属及び/又は希土類金属を1400°C以下の温度に加熱して蒸発させ、その蒸気をニオブ及び/又はタンタルの酸化物粉末5に接触させる。特に還元金属3としてマグネシウムを用い、800〜1400°Cに加熱して蒸発させることが好ましい。
請求項(抜粋):
ニオブ及び/又はタンタルの酸化物を還元して、ニオブ及び/又はタンタルの金属粉末を製造する方法であって、ニオブ及び/又はタンタルの酸化物と還元金属としてのアルカリ土類金属及び/又は希土類金属とを反応容器内に分離して配置し、アルカリ土類金属及び/又は希土類金属を1400°C以下の温度に加熱して蒸発させ、その蒸気をニオブ及び/又はタンタルの酸化物に接触させることを特徴とするニオブ及び/又はタンタル粉末の製造方法。
IPC (5件):
B22F 9/20 ,  C22B 5/04 ,  C22B 5/12 ,  C22B 9/14 ,  C22B 34/24
FI (5件):
B22F 9/20 G ,  C22B 5/04 ,  C22B 5/12 ,  C22B 9/14 ,  C22B 34/24
Fターム (18件):
4K001AA18 ,  4K001AA25 ,  4K001BA05 ,  4K001DA05 ,  4K001DA14 ,  4K001EA03 ,  4K001EA13 ,  4K001GA15 ,  4K001HA02 ,  4K001HA07 ,  4K017AA03 ,  4K017BA07 ,  4K017DA08 ,  4K017EH01 ,  4K017EH14 ,  4K017EH18 ,  4K017FB03 ,  4K017FB05

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