特許
J-GLOBAL ID:200903067209399078

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321038
公開番号(公開出願番号):特開平8-180273
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を軽減することができ、組立工程を少なくすることができて組立費用を削減することができ、しかも、室内のどの方向からも火災表示用の確認灯の点灯発報を視認することができ、更に、全体構造の小型化、薄型化を図ることができる火災感知器を提供する。【構成】 ヘッド3の底面に動作確認灯9を設け、この動作確認灯9は、感知器1のヘッド3に実装したLEDチップ7からの発光を光透過部材9aを通じてヘッド3の底面より発光させる構造とし、ヘッド3は、LEDチップ7と温度検知用サーミスタ8を実装させた回路基板15を内蔵するとともに、この回路基板15と接続された接続端子4をヘッド3の上面に設けており、ベース2には、ヘッド3を嵌入させたときに、そのヘッド側に設けた接続端子4と接触して接続される接続端子14aを下面に設けるとともに、上面には、天井面より配線された配線を接続させる連結端子ブロック10を設けた構造とした。
請求項(抜粋):
ベースの下部にヘッドを設け、天井面に取り付けて使用される火災感知器において、上記ヘッドの底面に動作確認灯を設けて、感知器の下方のいずれの方向からでも動作確認灯が視認できる構造とした火災感知器。

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