特許
J-GLOBAL ID:200903067209640794
運転支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008500
公開番号(公開出願番号):特開2008-176510
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】運転者が運転中に退屈しないような運転支援装置を提供する。【解決手段】制御部20において、車室内カメラ12で撮影した画像から車両運転時の運転操作に影響を及ぼすような運転者の心身の状態を推定する。さらに、制御部20において、先に推定された運転者の心身の状態及び車両信号入力装置10で取得された所定期間の車両の運転操作状況と、記憶装置16に注意喚起条件として蓄積された運転者の心身の状態及び注意喚起前後の所定期間の運転操作状況と、を比較する。そして、両者が一致した場合に、音声出力装置14を介して運転者に対して注意喚起を行うとともに、注意喚起の前後で運転者の心身の状態に変化があったか否かを判定し、運転者の心身の状態に変化があった場合に、注意喚起が有効であるとして、注意喚起前後の所定期間の運転操作状況と運転者の心身の状態とを注意喚起条件として記憶装置16に蓄積する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行中の車両の運転操作状況を取得する運転操作状況取得手段と、
前記車両運転時の運転操作に影響を及ぼすような運転者の心身の状態を推定する心身状態推定手段と、
前記運転者に注意喚起を行うための注意喚起手段と、
前記注意喚起前後の所定期間の運転操作状況と前記運転者の心身の状態とを注意喚起条件として蓄積する注意喚起条件蓄積手段と、
前記注意喚起手段を介しての前記運転者への注意喚起の制御を行う注意喚起制御手段と、
を備え、
前記注意喚起制御手段は、
前記心身状態推定手段で推定された前記運転者の心身の状態及び前記運転操作状況取得手段で取得した所定期間の前記車両の運転操作状況と、前記注意喚起条件蓄積手段に前記注意喚起条件として蓄積された前記運転者の心身の状態及び前記注意喚起前後の所定期間の運転操作状況と、を比較し、両者が一致した場合に、前記注意喚起手段を介して前記運転者に対して注意喚起を行うとともに、
前記注意喚起の前後で前記心身状態推定手段で得られる前記運転者の心身の状態に変化があったか否かを判定し、
前記運転者の心身の状態に変化があった場合に、前記注意喚起が有効であるとして、前記注意喚起前後の所定期間の運転操作状況と前記運転者の心身の状態とを注意喚起条件として前記注意喚起条件蓄積手段に蓄積することを特徴とする運転支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BE03
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL20
引用特許:
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