特許
J-GLOBAL ID:200903067210181108

ル-フ・サイドウェザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003266
公開番号(公開出願番号):特開2000-198359
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 その全高さHを低くしても密封性及びドアガラスの昇降作動性を良好に維持可能なルーフ・サイドウェザストリップを提供する。【解決手段】 本発明のルーフ・サイドウェザストリップは、支柱部が、該支柱部から分岐しながら補助中空部を介して中空シール部の中空状内周面の一部を画成して、その下端部をシールウォール部と一体的に連結するように成形された湾曲ブリッジ部を具備し、湾曲ブリッジ部全体が、シールウォール部に対するドアガラスの上端縁の当接開始点を通るドアガラスの中心線によって、同時に貫通されないようにドアガラスの中心線よりも車外側に傾斜しながら湾曲してシールウォール部と前記支柱部間に架橋されるので、湾曲ブリッジ部を容易に車内側に屈曲変形させ、シールウォール部を適度な張力を保って弾性変形させながらドアガラスの上端縁近傍の内外面を間隙なしに被覆、密封させることを可能にする。
請求項(抜粋):
ハードトップ型車輛のルーフ・サイドパネル(RSP)に取り付けられたリテーナ(RT)に固定される基底部(11)と、前記基底部(11)の車内側端部近傍から略直線状に立ち下げられた支柱部(12)と、前記基底部(11)の車外側端部近傍からシールウォール部(15)を円弧状に立ち下げて前記支柱部(12)の下端部に一体的に連結するように成形された中空シール部(13)とから成り、ドアガラス(DG)の上端縁近傍を密封するルーフ・サイドウェザストリップ(10)において、前記支柱部(12)が、該支柱部(12)から分岐しながら補助中空部(17)を介して前記中空シール部(13)の中空状内周面の一部を画成して、その下端部を前記シールウォール部(15)と一体的に連結するように成形された湾曲ブリッジ部(17)を具備し、前記湾曲ブリッジ部(17)全体が、前記シールウォール部(15)に対する前記ドアガラス(DG)の上端縁の当接開始点(Y)を通る前記ドアガラス(DG)の中心線(C)によって、同時に貫通されないように前記前記ドアガラス(DG)の中心線(C)よりも車外側に傾斜しながら湾曲して前記シールウォール部(15)と前記支柱部(12)間に架橋されることを特徴とするルーフ・サイドウェザストリップ。
Fターム (15件):
3D127AA00 ,  3D127AA15 ,  3D127BB01 ,  3D127CB01 ,  3D127CB02 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DD12 ,  3D127DE02 ,  3D127DE09 ,  3D127DE12 ,  3D127DE20 ,  3D127DE21 ,  3D127DE25 ,  3D127DF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-310427
  • 特開平4-310427
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-310427
  • 特開平4-310427

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