特許
J-GLOBAL ID:200903067211220360
ラベル貼付装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265543
公開番号(公開出願番号):特開平6-099957
出願日: 1992年09月09日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】被貼付物を搬送するコンベアの移動速度とラベル繰り出し速度に相違があってもラベルを被貼付物の貼付所定位置に正確に貼り付けることのできるラベル貼付装置を提供する。【構成】剥離されたラベル18を吸引保持する吸着板36を設け、被貼付物12がコンベア16で搬送されて所定位置に到達するまで待機するようにした。これにより、ラベル18繰り出し速度と、コンベア16の移動速度と、が同一速度でなくても被貼付物12の貼付所定位置に精度良くラベル18を貼り付けることができる。また、吸着板36の先端部36Aがコンベア16側に傾斜し、先端部36Aの外側近傍に押圧ローラ60を設けるようにし、更に、押圧ローラ60の衝撃吸収手段72を設けた。
請求項(抜粋):
ラベルが等間隔に仮着された帯状台紙を巻回収納すると共に前記帯状台紙を巻き戻して台紙搬送経路に供給する供給リールと、前記台紙搬送経路に設けられ、前記ラベルに印字する印字器と、前記印字されたラベルを前記帯状台紙から剥離する剥離部材と、前記剥離部材により剥離されたラベルを別設のコンベアで搬送中の被貼付物に貼り付ける貼付機構と、前記コンベアの搬送経路に沿って設けられ、前記コンベアで搬送される被貼付物を検知する検知センサーと、前記検知センサーの検知信号に基づいて前記印字器や貼付機構を制御する制御手段と、から成るラベル貼付装置に於いて、前記貼付機構は、前記剥離部材の近傍に前記コンベア走行方向側が前記コンベア側に傾斜して設けられ、前記剥離部材により剥離されたラベルを吸引保持して前記被貼付物が搬送されてくるのを待機すると共に前記被貼付物にラベルを貼り付ける時には吸引が解除される吸着手段と、前記吸着手段に支持され、前記吸着手段の前記傾斜側先端部に設けられた回動自在な押圧手段と、前記吸着手段及び前記押圧手段を前記コンベア上の被貼付物に向けて接近・退避移動する駆動手段と、から成ることを特徴とするラベル貼付装置。
IPC (2件):
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