特許
J-GLOBAL ID:200903067212068384

垂直焼成炉及びそれを使用した焼成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330577
公開番号(公開出願番号):特開2008-145004
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】垂直焼成炉において、落下中の焼成完了後も被焼成材料を一旦冷却することなく焼成を継続し被焼成物の熱処理時間が長くなり効率的に焼成がなされる垂直焼成炉を提供する。【解決手段】垂直に設置された炉チューブ36及び該炉チューブの周囲に配置された加熱源52からなる第1加熱炉12と、前記炉チューブの上方に配置されて粉末状の被焼成材料を前記チューブ内に落下させる被焼成材料投入装置14と、前記炉チューブの上端部38から雰囲気ガスを投入する雰囲気ガス投入装置と、前記炉チューブの下端部から雰囲気ガスを含む排気ガスを引出し、冷却して排気する排気装置104と、前記炉チューブの下端部に少なくとも一部焼成され落下した被焼成物を一定時間加熱保持する第2加熱炉16とを有することを特徴とする垂直焼成炉10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
垂直に設置された炉チューブ及び該炉チューブの周囲に配置された加熱源からなる第1加熱炉と、 前記炉チューブの上方に配置されて粉末状の被焼成材料を前記チューブ内に落下させる被焼成材料投入装置と、 前記炉チューブの上端部から雰囲気ガスを投入する雰囲気ガス投入装置と、 前記炉チューブの下端部から雰囲気ガスを含む排気ガスを引出し、冷却して排気する排気装置と、 前記炉チューブの下端部に少なくとも一部焼成され落下した被焼成物を一定時間加熱保持する第2加熱炉と を有することを特徴とする垂直焼成炉。
IPC (8件):
F27B 17/00 ,  C04B 35/64 ,  C04B 35/46 ,  C01G 23/00 ,  F27D 7/02 ,  F27D 17/00 ,  F27D 23/02 ,  F27D 11/02
FI (8件):
F27B17/00 D ,  C04B35/64 Z ,  C04B35/46 D ,  C01G23/00 C ,  F27D7/02 ,  F27D17/00 104D ,  F27D23/02 ,  F27D11/02 B
Fターム (29件):
4G031AA06 ,  4G031AA11 ,  4G031BA09 ,  4G031GA01 ,  4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CD03 ,  4G047CD07 ,  4K056AA12 ,  4K056BA01 ,  4K056BB03 ,  4K056BB06 ,  4K056BC01 ,  4K056CA10 ,  4K056CA18 ,  4K056DB05 ,  4K056EA06 ,  4K063AA06 ,  4K063AA15 ,  4K063BA04 ,  4K063BA12 ,  4K063CA01 ,  4K063CA04 ,  4K063DA05 ,  4K063DA06 ,  4K063DA07 ,  4K063DA09 ,  4K063FA02 ,  4K063FA08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-103990号公報
  • トンネル炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246337   出願人:東海高熱工業株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 実公平7-20558号公報
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-143687
  • 特許第3795791号

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