特許
J-GLOBAL ID:200903067212367802
X線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井島 藤治
, 鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313775
公開番号(公開出願番号):特開2005-080749
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 スライス方向を含めて、被検体に照射するX線量をダイナミックに変化させることができるフィルタ部を有するX線CT装置を実現する。【解決手段】 フィルタ部21のブロック部130を、チャネル方向に2分割され、スライス方向およびX線が入射する照射方向に積層される複数の直方体ブロックから構成し、チャネル方向へ移動手段121により、ブロックを移動させることにより、特にスライス方向でブロック部130の透過X線線量が異なるものとしているので、被検体1の撮像範囲に吸収X線線量の異なる複数の部位を含む際に、前記部位ごとにX線被爆線量を最小化し、大きな画質の劣化を伴わず被検体1の全被爆線量を軽減することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コーン状のX線ビームを照射するX線管と、
前記X線ビームの照射方向と概ね直交する面上に2次元配列される、前記X線ビームを検出する検出素子と、
前記X線管の前記検出素子側の近傍に配設される、前記X線ビームを減弱させる複数のブロックを含むフィルタ部と、
前記ブロックを、前記照射方向と概ね直交する方向に移動する移動手段と、
前記移動のブロック位置を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/03 320M
, A61B6/03 320Y
, A61B6/03 371
Fターム (9件):
4C093AA22
, 4C093BA10
, 4C093CA34
, 4C093EA11
, 4C093EB17
, 4C093FA18
, 4C093FA44
, 4C093FA54
, 4C093FG04
引用特許: