特許
J-GLOBAL ID:200903067212515550

液体急結剤、それを用いた急結性セメントコンクリート、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396612
公開番号(公開出願番号):特開2002-047048
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 吹付けセメントコンクリートの跳ね返りが少なく、水が存在する場所でも材料分離せず、また、ひび割れ等の空隙のある場所へも充分施工できる、急結性セメントコンクリートを効率良く製造し、速やかに施工できる液体急結剤及びその急結性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム、イオウ、ナトリウム、及びフッ素を含有してなる液体急結剤、アルミニウムがAl2O3換算で7〜12部、イオウがSO3換算で16〜22部、ナトリウムがNa2O換算で0.4〜6部、及びフッ素が0.5〜7部で、その固形分濃度が20〜50%の該液体急結剤、さらに、有機酸を含有する該液体急結剤、該液体急結剤とセメントコンクリートとを含有する急結性セメントコンクリート、並びに、該液体急結剤とセメントコンクリートとをそれぞれ別々に送給して、送給管先端部で合流混合する急結性セメントコンクリートの製造方法を構成とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム、イオウ、ナトリウム、及びフッ素を含有してなる液体急結剤。
IPC (5件):
C04B 28/02 ,  B28C 5/02 ,  C04B 22:14 ,  C04B 22:12 ,  C04B 24:06
FI (5件):
C04B 28/02 ,  B28C 5/02 ,  C04B 22:14 A ,  C04B 22:12 ,  C04B 24:06 A
Fターム (7件):
4G012PB03 ,  4G012PB09 ,  4G012PB10 ,  4G012PB17 ,  4G056AA06 ,  4G056CB23 ,  4G056CB32

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