特許
J-GLOBAL ID:200903067214585980

液浸系顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290823
公開番号(公開出願番号):特開2002-098903
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】開口数が1.6以上で、且つ比較的製造が容易である液浸系顕微鏡対物レンズを提供すること。【手段】物体側より順に、平凸レンズ成分L11と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分L12からなる接合平凸レンズL1と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズL13とを有する第1レンズ群G1と、複数の両凸レンズL21,L22,L23を有する第2レンズ群G2と、像側に凹面を向けたメニスカスレンズL3を有する第3レンズ群G3と、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズL4を有する第4レンズ群G4とから構成され、平凸レンズ成分L11のd線に対する屈折率をn1とし、第3レンズ群G3の焦点距離をF3とし、液浸系顕微鏡対物レンズ全系の焦点距離をFとしたとき、下記の条件を満たすことを特徴としている。(1)n1> 1.6(2)2 < | F3/F | < 10
請求項(抜粋):
物体側より順に、平凸レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分からなる接合平凸レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとを有する第1レンズ群と、複数の両凸レンズを有する第2レンズ群と、像側に凹面を向けたメニスカスレンズを有する第3レンズ群と、物体側に凹面を向けたメニスカスレンズを有する第4レンズ群とによって構成され、前記第1レンズ群中の前記接合平凸レンズを構成する前記平凸レンズ成分のd線(λ=587.6nm)に対する屈折率をn1とし、前記第3レンズ群の焦点距離をF3とし、液浸系顕微鏡対物レンズ全系の焦点距離をFとしたとき、下記の条件を満たすことを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズ。(1) n1 > 1.6(2) 2 < | F3/F | < 10
IPC (2件):
G02B 21/02 ,  G02B 21/06
FI (2件):
G02B 21/02 A ,  G02B 21/06
Fターム (20件):
2H052AA09 ,  2H052AB02 ,  2H052AC20 ,  2H052AC30 ,  2H087KA09 ,  2H087LA01 ,  2H087NA15 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087PB17 ,  2H087QA01 ,  2H087QA07 ,  2H087QA13 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46

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