特許
J-GLOBAL ID:200903067218639987

人体洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296242
公開番号(公開出願番号):特開2001-140323
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 人体の洗浄を多様かつ好適に行なうことができるとともに、節水効率を高める。【解決手段】 ビデ用可動体NH1-11は、フランジ部でノズルヘッドに首振り状態で下端の磁気作用部NH1-18a〜18cをノズルヘッド内部の電磁コイルNH1-33a〜33cに対向させる。電磁コイルを励磁させると、可動体は、この励磁した電磁コイルに磁気作用部が引きつけられて傾く。各電磁コイルは順次励磁させるので、可動体の傾きは、電磁コイルの励磁順方向に沿って推移して起きる。よって、ビデ吐水孔NH1-10は、この可動体と共に吐水孔振れ角αで傾斜し、この傾斜姿勢のまま、可動体の傾斜位置推移に伴って揺動回転する。これにより、吐水孔からの吐水は、模式吐水水柱RTが円錐形状をなすような吐水形態を採り、可動体の揺動回転に伴ってその吐水方向を変える。この場合、コイルの励磁周波数は、繰り返し刺激を間欠的な刺激としてその都度感知不能な不感帯周波数(5Hz以上)とした。
請求項(抜粋):
給水された洗浄水を吐水して人体を洗浄する人体洗浄装置であって、洗浄水の吐水孔を備え、前記洗浄水を該吐水孔から人体に向けて吐水するノズルと、人体の洗浄面に当たる洗浄水の吐水態様を時間的に変動させつつ、該吐水態様の時間的変動を人体が認識しないように、前記吐水孔から洗浄水を吐水させる吐水手段と、洗浄水の水勢を設定する水勢設定手段と、前記水勢設定手段により設定された水勢に応じた前記吐水手段の制御を通して前記吐水態様を制御する吐水制御手段と、を備えたことを特徴とする人体洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 9/08 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/10
FI (4件):
E03D 9/08 B ,  B08B 3/02 F ,  B08B 3/02 G ,  B08B 3/10 Z

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