特許
J-GLOBAL ID:200903067218888979

通信回線を経由する時刻合せ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144939
公開番号(公開出願番号):特開平5-314030
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 通信による時刻合せを正確に実施することができる通信回線を経由する時刻合せ方法を提供する。【構成】 真の時刻を計時する内部時計115 を備えた設定装置11と、真の時刻に合せる内部時計215 を備えた被設定装置12とを備え、設定装置11と被設定装置12との間で一往復の通信を実施し、この通信に要した通信時間を考慮して内部時計115 と内部時計215 の誤差を求め、この誤差の補正を行なう。また、設定装置11と被設定装置12との間で、通信を複数回実施して、この通信に要した通信時間を平均化し、平均化した通信時間を考慮して内部時計115と内部時計215 の誤差を求め、この誤差の補正を行なう。
請求項(抜粋):
設定装置が内部時計の示す現在時刻を、通信回線を経由して、被設定装置に通知し、当該被設定装置の内部時計と前記設定装置の内部時計の時刻合せを行なう場合において、前記設定装置が、前記被設定装置に通知した前記現在時刻と、前記被設定装置が、前記通知を受信した通知受信時刻との差を前記設定装置に返答し、前記設定装置は、前記返答の内容と、当該返答を受信した返答受信時間とから、前記被設定装置の内部時計と自己の内部時計との誤差を求め、前記誤差を前記被設定装置に再通知して、前記設定装置の内部時計と、前記被設定装置の内部時計の現在時刻を一致させることを特徴とする通信回線を経由する時刻合せ方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 1/14 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/12
FI (3件):
G06F 1/04 351 A ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 317

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