特許
J-GLOBAL ID:200903067221222116

画像データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090186
公開番号(公開出願番号):特開平6-303436
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は符号化した画像データを伝送する画像データ伝送システムに関し、効率的に伝送ができることを目的とする。【構成】 送信装置11は、符号データ格納部12に、画像データを符号化して得られたヘッダとコードセグメントからなる符号データを複数格納し、外部から指定された符号データを送信部17により送信する。受信装置21は、符号データを伝送回線を介して受信する。符号データ送信装置11のヘッダ区別部15は、送信対象の符号データのヘッダが、直前に送信した符号データのヘッダと同一の場合、不要ヘッダとする。ヘッダ削除部16は、不要ヘッダを削除して送信部17に供給する。受信装置21のヘッダ情報補足部23は、ヘッダ削除部16により削除されたヘッダを補足する。
請求項(抜粋):
画像データを符号化して得られたヘッダとコードセグメントからなる符号データを符号データ格納手段(12)に複数格納し、上記符号データを上記符号データ格納手段(12)から読み出して、送信手段(17)により送信する符号データ送信装置(11)と、上記符号データを伝送回線を介して受信する符号データ受信装置(21)とを有する画像データ伝送システムにおいて、上記符号データ送信装置(11)に、送信対象となっている符号データのヘッダ又はヘッダの一部分と直前に送信した符号データのヘッダ又はヘッダの一部分とを比較するヘッダ比較手段(33)を備え、上記比較の結果、上記送信対象の符号データのヘッダ又はヘッダの一部分が上記直前に送信した符号データのヘッダ又はヘッダの一部分と同一の場合は、上記送信対象の符号データのヘッダ又はヘッダの一部分を不要ヘッダと判断するヘッダ区別手段(15)と、上記送信対象の符号データから上記不要ヘッダを削除して上記送信手段(17)に供給するヘッダ削除手段(16)とを備え、符号データ受信装置(21)に、最後に上記符号データ送信装置(11)から受信したヘッダ又はヘッダの一部分の情報を用いて、上記ヘッダ削除手段(16)により削除されたヘッダ又はヘッダの一部分を補足するヘッダ情報補足手段(23)を備える構成としたことを特徴とする画像データ伝送システム。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/13

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