特許

J-GLOBAL ID：200903067224167280

ニッケル水素二次電池

発明者： 寺岡 浩仁 ,  林田 浩孝 ,  今村 泰子
出願人/特許権者： 東芝電池株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-050581
公開番号（公開出願番号）：特開平6-267523
出願日： 1993年03月11日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】短絡を防止することができ、かつ放電特性を改善することが可能なニッケル水素二次電池を提供することを目的とする。【構成】一般式LnNix Mny Az (但し、LnはLaを含む希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素、AはAl,Coから選ばれる少なくとも一種の金属、原子比x,y,zはその合計値が4.8≦x+y+z≦5.4を示す)で表される水素吸蔵合金を主成分とする負極1と、ニッケル化合物を主成分とする正極2と、前記負極1と前記正極2との間に配置され、パラレルウエブとクロスウエブを積層一体化し、前記パラレルウエブの重量比率が50%〜80%で、かつ目付け量が30g/m2 〜70g/m2 の乾式不織布からなるセパレータ3とを具備したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

一般式LnNix Mny Az (但し、LnはLaを含む希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素、AはAl,Coから選ばれる少なくとも一種の金属、原子比x,y,zはその合計値が4.8≦x+y+z≦5.4を示す)で表される水素吸蔵合金を主成分とする負極と、ニッケル化合物を主成分とする正極と、前記負極と前記正極との間に配置され、パラレルウエブとクロスウエブを積層一体化し、前記パラレルウエブの重量比率が50%〜80%で、かつ目付け量が30g/m2 〜70g/m2 の乾式不織布からなるセパレータとを具備したことを特徴とするニッケル水素二次電池。

IPC (2件)：

H01M 2/16 ,  H01M 10/34

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-345753
  
• 特開平3-059957
  
• 特開平3-051208