特許
J-GLOBAL ID:200903067225276440

3軸以上の多軸リンクを一点で連結する球形ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368481
公開番号(公開出願番号):特開2001-214924
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 一点で3個以上のリンクを連結して動作領域内において相互干渉なしにシ ゙ョイントの機能を遂行できる3軸以上の多軸リンクを一点で連結する球形シ ゙ョイントを提供することにその目的がある。【解決手段】 3軸以上の多軸リンクを一点で連結する球形シ ゙ョイントにおいて、中心球10と、前記中心球10から離脱しないながらその周りを囲むように配置されており、上部及び下部に多数のホール31、32が形成された球形体30と、上部に形成された前記ホール31を貫通して前記中心球10の上部面に結合される上部連結リンク20と、下部に形成された前記ホール32などから離脱しないながら前記中心球10と球形体30との間に配置される多数の支持円板40、及び下部に形成された前記ホール32などをそれぞれ貫通して前記多数の支持円板40にそれぞれ結合される多数の下部連結リン32とを含む。そして、前記球形体30の下部に形成されるホール32などが120°の間隔をおいて形成されており、前記支持円板40にそれぞれ結合される3個の前記下部連結ンク50の延長線などが前記中心球10の中心と正確に一致する地点で交わることになる。
請求項(抜粋):
3軸以上の多軸リンクを一点で連結する球形ジョイントにおいて、中心球と、前記中心球から離脱しないながらその周りを囲むように配置されており、上部及び下部に多数のホールが形成された球形体と、上部に形成された前記ホールを貫通して前記中心球の上部面に結合される上部連結リンクと、下部に形成された前記ホールなどから離脱しないながら前記中心球と球形体との間に配置される多数の支持円板、及び下部に形成された前記ホールなどをそれぞれ貫通して前記多数の支持円板にそれぞれ結合される多数の下部連結リンクとを含むことを特徴とする3軸以上の多軸リンクを一点で連結する球形ジョイント。
IPC (2件):
F16C 11/06 ,  B25J 11/00
FI (2件):
F16C 11/06 S ,  B25J 11/00 D

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