特許
J-GLOBAL ID:200903067225632076

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-114017
公開番号(公開出願番号):特開2005-302406
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 安定した加熱効率と高い信頼性を得るために、誘導加熱する際に生じる加熱コイルの温度上昇抑え効率よく冷却する。【解決手段】 加熱コイル20と、該加熱コイル20の下方に配置されるフェライト24から構成されるコイルユニット2を備えた誘導加熱調理器において、該加熱コイル20をフェライト24に熱的に接触させて載置し、該フェライト24を空冷することにより、発熱した加熱コイル20の熱をフェライト24に熱伝導して広く拡散させることができるので、少ない風量で加熱コイル20の表面温度を下げ、安定した誘導加熱を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも被調理鍋を加熱する加熱コイル(20)と、加熱コイル(20)の下方及び側方位置、又は下方のみに配置されるフェライト(24)から構成されるコイルユニット(2)と、コイルユニット(2)に冷却空気を供給するファン装置(5)を備え、加熱コイル(20)とフェライト(24)を熱的に直接接触させて載置し、フェライト(24)を介して該加熱コイル(20)の熱を拡散して冷却することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 317 ,  H05B6/12 308
Fターム (4件):
3K051AA08 ,  3K051AB09 ,  3K051AC33 ,  3K051CD43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-220442   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る