特許
J-GLOBAL ID:200903067226466862

事例ベース推論方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176693
公開番号(公開出願番号):特開平6-019714
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 間違いを含まないモデル事例を用いることにより検索事例数を少なくして検索時間を短縮し得る事例ベース推論方法。【構成】 この事例ベース推論方法は問題解決に際し,問題の仕様aを入力し〔仕様の入力1〕,事例ベース2に予め記憶された複数の事例b,d,...の内,仕様aに最も似ている事例bを所定の優先順位3にて検索し〔事例の検索4〕,仕様aと事例bとの異なる部分について変更ルール5に基づいて事例bを変更し〔事例の補正6〕,修正案cを出力し〔修正案の出力7〕,補正後の事例を記憶に追加する〔事例の追加8〕時,補正後の事例から成功事例を抽出したモデル事例を記憶に追加するように構成されている。上記構成により,間違いを含まないモデル事例を用いて検索事例数を少なくし,検索時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
問題解決に際し,予め記憶された複数の事例の内上記問題に最も似ている事例を検索し,上記問題と上記事例との異なる部分について所定のルールに基づいて該事例を補正の上出力し,上記補正後の事例を記憶に追加する事例ベース推論方法において,上記補正後の事例から成功事例を抽出したモデル事例を上記記憶に追加することを特徴とする事例ベース推論方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-088530

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