特許
J-GLOBAL ID:200903067226949707

有機薄膜発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028580
公開番号(公開出願番号):特開平5-222363
出願日: 1992年02月15日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】発光輝度と寿命安定性に優れる有機薄膜発光素子の提供。【構成】正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層とを有し、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層からなり、正孔注入層は式(I)、(II)のチオフェン系ヒドラゾン化合物からなり、発光層は注入された電子と正孔を再結合させて発光する有機薄膜発光素子。〔式中、R1,R5,R11,R16,はH,アルキル基,(置換)アリ-ル基を;R2〜R4,R12〜R15,R17,R18はH,ハロゲン原子,アルキル基,アルコキシ基,(置換)アリ-ル基を;nは1〜3を表す。〕
請求項(抜粋):
正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層とを有し、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層からなり、正孔注入層は下記一般式(I)で示されるチオフェン系ヒドラゾン化合物からなるものであり、発光層は注入された電子と正孔を再結合させて発光するものであることを特徴とする有機薄膜発光素子。【化1】〔式(I)中、R1,R5,はそれぞれ水素原子,アルキル基,置換されても良いアリ-ル基を表し、R2,R3,R4,はそれぞれ水素原子,ハロゲン原子,アルキル基,アルコキシ基,置換されても良いアリ-ル基を表し、nは1ないし3の整数を表す。〕
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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