特許
J-GLOBAL ID:200903067227877629
走査光学装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-395031
公開番号(公開出願番号):特開2005-156919
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 スキャナモータから発生する振動に起因するレーザ光束の副走査方向の周期的位置ずれを抑制することにより、バンディングの発生を防止して画像品質の向上を図り、かつ騒音をなるべく低減した走査光学装置を実現すること。【解決手段】 1つ以上の発光点を有する光源部と、前記光源部からの光束を偏向走査する回転多面鏡を有する複数の偏向走査手段と、前記複数の偏向走査手段により偏向走査された光束を像担持体上に集光させる光学部材群と、該光学部材群を収容する筐体とを有する走査光学装置において、前記複数の回転多面鏡を同位相とする位相制御手段と、前記複数の偏向走査手段の重量不釣合い方向を特定する位置検出手段とを有し、前記複数の偏向走査手段の各重量不釣合い方向の相対関係が前記像担持体上での前記光束の副走査方向における周期的位置ずれが最も小さくなるように設定されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つ以上の発光点を有する光源部と、前記光源部からの光束を偏向走査する回転多面鏡を有する複数の偏向走査手段と、前記複数の偏向走査手段により偏向走査された光束を像担持体上に集光させる光学部材群と、該光学部材群を収容する筐体とを有する走査光学装置において、前記複数の回転多面鏡を同位相とする位相制御手段と、前記複数の偏向走査手段の重量不釣合い方向を特定する位置検出手段とを有し、前記複数の偏向走査手段の各重量不釣合い方向の相対関係が前記像担持体上での前記光束の副走査方向における周期的位置ずれが最も小さくなるように設定されていることを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B26/10
, B41J2/44
, H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 102
, G02B26/10 B
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
Fターム (22件):
2C362AA10
, 2C362BA08
, 2C362BA50
, 2C362BA51
, 2C362BA53
, 2C362DA20
, 2H045AA49
, 2H045AA52
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045DA44
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072BA19
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA08
, 5C072HA13
, 5C072HB13
, 5C072QA14
, 5C072XA01
, 5C072XA05
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