特許
J-GLOBAL ID:200903067230661351

タイヤ滑り止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329956
公開番号(公開出願番号):特開2001-146107
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの外周面上に装着した分割型の滑り止め本体を、外側緊締索で締め付けることを容易とする。【解決手段】 分割型の滑り止め本体3の外側縁に外連結具15を設け、この連結具15に2本の外側緊締索5を掛止しておき、ジョイントロック具6の第1・2フック体19,20で外側緊締索5の端部同士を接続しておいて、ロック具6を転回することで第1・2フック体19,20を折込んで外側緊締索5と連結具15によって締め付け、前記ロック具6は開口部9とこれと位相ずれした位置の2箇所に備えている。
請求項(抜粋):
非金属製の滑り止め構成要素(7)をタイヤ(2)の外周面上で周方向に並べてなる滑り止め本体(3)と、この滑り止め本体(3)の幅方向内側縁に取り付けられた内側緊締索(4)と前記滑り止め本体(3)の幅方向外側縁にタイヤ周方向の間隔を有して取り付けられた外連結具(15)に係合される外側緊締索(5)と、この外側緊締索(6)と前記外連結具(15)とを介して前記滑り止め本体(3)の幅方向外側縁を締め付けるジョイントロック具(6)と、を備え、前記外側緊締索(5)は少なくとも2本であり、該外側緊締索(5)の周方向端部を互いに接続して周方向に締め付けるジョイントロック具(6)は少なくとも2個備えられ、該ジョイントロック具(6)のひとつは、周方向で隣接する前記滑り止め構成要素(7)同士の間隔を広く開けてなる開口部(9)に対応して備えられていることを特徴とするタイヤ滑り止め装置。
IPC (2件):
B60C 27/16 ,  B60C 27/12
FI (2件):
B60C 27/16 C ,  B60C 27/12 D

前のページに戻る