特許
J-GLOBAL ID:200903067231981686

船外機の冷却水異常表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348093
公開番号(公開出願番号):特開平5-155382
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 パイロット水出口34の位置を変えずに後進時にも操縦者にパイロット水がかからないようにした冷却水異常表示装置を提供することを目的とする。【構成】 操舵軸6まわりに左右回動自在に軸支された推進ユニット7と、推進ユニット7の下方に開口した冷却水取入口16と、エンジン8により駆動される冷却水ポンプ14と、冷却水取入口16から冷却ポンプ14により推進ユニット7上に載置されたエンジン8に導き、更にエンジン8から外部に冷却水を導く冷却水通路18と、一端を冷却水通路18と他端を操舵軸6に対し後方に配置されたパイロット水出口34とに連通されたパイロット水通路32と、を備えた船外機2の冷却水異常表示装置において、パイロット水通路32に開閉弁40、50を設け、パイロット水通路32を開閉させたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
操舵軸まわりに左右回動自在に軸支された推進ユニットと、該推進ユニットの下方に開口した冷却水取入口と、エンジンにより駆動される冷却水ポンプと、前記冷却水取入口から前記冷却ポンプにより前記推進ユニット上に載置されたエンジンに導き、更に該エンジンから外部に冷却水を導く冷却水通路と、一端を該冷却水通路と他端を前記操舵軸に対し後方に配置されたパイロット水出口とに連通されたパイロット水通路と、を備えた船外機の冷却水異常表示装置において、前記パイロット水通路に開閉弁を設け、パイロット水通路を開閉させたことを特徴とする船外機の冷却水異常表示装置。
IPC (4件):
B63H 21/26 ,  B63H 21/38 ,  F01P 5/14 ,  F01P 11/18

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