特許
J-GLOBAL ID:200903067232403015
被写体の動き成分検出処理装置およびその処理プログラムを記憶した媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149264
公開番号(公開出願番号):特開平10-341431
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 被写体の細かな動きを被写体の画像だけから分析可能とする、被写体の動き成分検出処理装置を提供する。【解決手段】 画像処理装置本体2は画像処理ユニット42を備え、このユニット42の処理として、差分検出手段(S3)は、被写体の動き成分(方向と大きさ)を算出する基礎データとして、各画素の時空間近傍のN画素に対するX方向の差分、Y方向の差分および時間軸方向の差分をそれぞれ検出する。X方向の動き成分演算手段(S4)は、X方向の差分と時間軸方向の差分からX方向の動き成分を演算し、Y方向の動き成分演算手段(S4)は、Y方向の差分と時間軸方向の差分からY方向の動き成分を演算する。分析画像生成手段(S9〜S13)は、前記X方向およびY方向の動き成分が示す動きの方向と動きの大きさをそれぞれ色情報で区別した分析画像を作成する。
請求項(抜粋):
被写体を連続して撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された複数コマの画像をデジタル情報の形態で記録する記録手段と、この記録手段に記録された各画像の各画素につき、時間及び空間が近接している複数画素との間の各空間軸方向および時間軸方向の差分を求め、この差分から前記被写体の各空間軸方向の動き量を検出する各方向動き検出手段と、この各方向動き検出手段で検出された各方向の動き成分が示す動きの方向と動きの大きさとがそれぞれ識別可能となるように表示形態を変更した分析画像を作成する分析画像生成手段と、前記分析画像を再生して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする被写体の動き成分検出処理装置。
IPC (7件):
H04N 7/18
, A63B 69/36
, A63B 69/36 541
, G03B 15/00
, G03B 15/16
, G06T 7/20
, H04N 5/93
FI (7件):
H04N 7/18 R
, A63B 69/36 B
, A63B 69/36 541 W
, G03B 15/00 T
, G03B 15/16 Z
, G06F 15/70 410
, H04N 5/93 Z
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