特許
J-GLOBAL ID:200903067232442509

耐炎性ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359638
公開番号(公開出願番号):特開平5-178975
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 安定かつ、安価に耐炎性ポリエステルが製造できる方法を提供すること。【構成】 ポリエステルの極限粘度が0.5未満である任意の段階で、下記一般式(I)で示されるリン化合物と不飽和カルボン酸もしくはそのエステル形成性誘導体とを共存させる耐炎性ポリエステルの製造方法。【化1】〔式中、R1 、R2 は、それぞれアルキル基、アリール基、アルコキシ基を示し(アリール基は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい)、R1 、R2 は互いに環を形成していてもよい〕【効果】 安定かつ、安価に耐炎性および諸物性に優れたポリエステルが製造できる。
請求項(抜粋):
一種以上のジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、1種以上のジオールもしくはそのエステル形成性誘導体および/または1種以上のオキシカルボン酸もしくはそのエステル形成性誘導体よりポリエステルを製造するに際し、ポリエステルの極限粘度が0.5未満である任意の段階で、下記一般式(I)で示されるリン化合物と不飽和カルボン酸もしくはそのエステル形成性誘導体とを共存させることを特徴とする耐炎性ポリエステルの製造方法。【化1】〔式中、R1 、R2 は、同一または異なってアルキル基、アリール基、アルコキシ基を示し(アリール基は、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子で置換されていてもよい)、またR1 、R2 は互いに環を形成していてもよい〕
IPC (2件):
C08G 63/78 NMR ,  C08G 63/692 NNM

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