特許
J-GLOBAL ID:200903067233910921

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259690
公開番号(公開出願番号):特開平7-112062
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 遊技盤上で所定の絵、数字等の所定画像を表示する映像表示装置を備えたパチンコ機等の遊技機において、所定画像を形成する画像形成部材の大きさを遊技盤に形成された表示窓部の大きさより小型化して上記映像表示装置を極めて安価に構成することにより遊技機を低コストで提供することを目的とする。【構成】 表示窓部3が形成された遊技盤1と、表示したい所定画像を表す映像光を出力する映像出力装置4、上記映像光を拡大して拡大映像光を形成する拡大光学系5、上記拡大映像光が投射されることにより拡大映像光を視認できる実像として結像する透過型スクリーン6を含む映像表示装置2と、透過型スクリーン6が表示窓部3に対向して位置するように遊技盤1と映像表示装置2を機械的に連結する連結装置8とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
遊技盤と、映像表示装置と、連結装置とを有する遊技機であって、遊技盤は映像が表示される映像領域を規定する表示窓部が形成されたものであり、連結装置は遊技盤と映像表示装置を機械的に連結するものであり、映像表示装置は、映像出力装置と、拡大光学系と、透過型スクリーンと、枠体とからなり、映像出力装置は所定画像を生成・形成すると共に該所定画像を表す映像光を形成して外部に射出・供給するものであり、拡大光学系は入射された光を拡大して拡大光として投射するものであり、透過型スクリーンは投射された光を視認できる実像として結像するものであり、枠体は内部に部材収納空間と光路形成手段とを有し、部材収納空間は映像出力装置、拡大光学系、透過型スクリーンを収納するものであり、光路形成手段は光が通る光路空間を形成せしめるものであり、映像出力装置は映像光を光路空間を介して拡大光学系に供給し、拡大光学系は供給された映像光を拡大して拡大映像光を形成し、該拡大映像光を光路空間を介して透過型スクリーンに投射し、透過型スクリーンは拡大映像光を結像することにより所定画像を拡大した拡大所定画像を視認できるように形成し、連結装置は透過型スクリーンが表示窓部に位置するように枠体と遊技盤とを機械的に連結することにより映像表示装置と遊技盤とを機械的に連結する遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172205   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • 特開平2-130542
  • 特開平4-343324
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