特許
J-GLOBAL ID:200903067234149108

船外機のエンジン収容用ケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340183
公開番号(公開出願番号):特開平10-184376
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【解決手段】 クランクシャフトが縦向きで、軸線を略水平としたシリンダをシリンダブロックが有し、シリンダヘッド34並びにヘッドカバー35が船外機の後方を向いたエンジン3をマウントケースの上部に取付け、マウントケースの上部にアンダーケース21を取付け、アンダーケースの上部にエンジンカバーを着脱可能に取付け、アンダーケースとエンジンカバーとでエンジンを収容するためのエンジンルームを形成した船外機であって、アンダーケースにヘッドカバーと対向する壁部分を有し、壁部分にヘッドカバーに対応して上方に開放し且つ前後に開放した切欠き部21aを設け、切欠き部を着脱可能な蓋60で塞ぐようにした。【効果】 小型のアンダーケースから大型のヘッドカバーを簡単に着脱することができるので、エンジンの保守・点検作業が容易であり、また、船外機全体を小型にできる。
請求項(抜粋):
クランクシャフトが縦向きで、軸線を略水平としたシリンダをシリンダブロックが有し、シリンダヘッド並びにヘッドカバーが船外機の後方を向いたエンジンをマウントケースの上部に取付け、このマウントケースの上部にアンダーケースを取付け、このアンダーケースの上部にエンジンカバーを着脱可能に取付け、これらアンダーケースとエンジンカバーとで前記エンジンを収容するためのエンジンルームを形成した船外機であって、前記アンダーケースに前記ヘッドカバーと対向する壁部分を有し、この壁部分に前記ヘッドカバーに対応して上方に開放し且つ前後に開放した切欠き部を設け、この切欠き部を着脱可能な蓋で塞ぐようにしたことを特徴とする船外機のエンジン収容用ケース構造。
IPC (4件):
F02B 67/00 ,  B63H 20/00 ,  B63H 20/32 ,  F02B 63/00
FI (4件):
F02B 67/00 R ,  F02B 63/00 B ,  B63H 21/26 F ,  B63H 21/26 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024192

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