特許
J-GLOBAL ID:200903067234297654
選択的な制限断片増幅:一般的なDNAフィンガプリント法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224187
公開番号(公開出願番号):特開2001-061486
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、所定の特定の制限エンドヌクレアーゼに対する制限部位を複数含むと共に、その核酸の少なくとも一部分は未知である出発DNAの少なくとも一部分を制御増幅する方法に係わる。本発明方法は、ヒト、動物または植物のDNAフィンガープリント形成、制限断片長さ多形性の同定に適用される。本発明を適用するためのキットも提供される。【解決手段】 本発明は、生物のDNAを少なくとも1種の制限酵素で切断した後に得られる制限断片をPCR法により増幅させる新規な方法を提供する。この新規なPCR法の使用において、使用するオリゴヌクレオチドは公知のDNA配列には指向せずに制限断片の末端を識別するように設計される。
請求項(抜粋):
アダプター配列及び制限エンドヌクレアーゼの標的配列の一部を含むヌクレオチド配列並びに標的配列の3’末端の直ぐ隣にある27〜36の選択されたヌクレオチドと塩基対形成し得るオリゴヌクレオチドプライマー。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12Q 1/68 A
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