特許

J-GLOBAL ID：200903067234743018

直流給電システムおよびその制御方法

発明者： 馬場崎 忠利 ,  三野 正人 ,  松尾 英徳
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 宮崎 昭夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-035979
公開番号（公開出願番号）：特開2009-195079
出願日： 2008年02月18日
公開日（公表日）： 2009年08月27日
要約：

【課題】整流器ユニットの効率低下による電力損失を低減するとともに、無負荷状態の整流器ユニットへの通電による無負荷損を低減する。【解決手段】本発明の直流給電システムは、互いに並列に接続され、各々が商用電源1またはエンジン発電機2からの交流電力を直流電力に変換する複数台の整流器ユニット41〜4nを含む整流装置3と、整流装置3の総出力電流に基づいて、整流器ユニットの最適な運転台数を決定し、複数台の整流器ユニット41〜4nのうち最適な運転台数分の整流器ユニットに対して運転命令を出力する運転台数決定回路51と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

互いに並列に接続され、各々が交流電力源からの交流電力を直流電力に変換する複数台の整流器ユニットを含む整流装置と、 前記整流装置の総出力電流を検出する出力検出部と、 前記出力検出部にて検出された前記整流装置の総出力電流に基づいて、前記整流器ユニットの運転台数を決定する最適運転台数決定部と、 前記複数台の整流器ユニットのうち、前記最適運転台数決定部にて決定された運転台数分の整流器ユニットに対して運転命令を出力する命令部と、を有する直流給電システム。

IPC (4件)：

H02J 1/00 ,  H02J 7/34 ,  H02M 7/08 ,  H02J 3/46

FI (4件)：

H02J1/00 306K ,  H02J7/34 G ,  H02M7/08 ,  H02J3/46 D

Fターム (15件)：

5G065DA06 ,  5G065EA07 ,  5G065GA07 ,  5G065MA01 ,  5G066AE14 ,  5G503AA01 ,  5G503AA07 ,  5G503BB01 ,  5G503DA05 ,  5G503GB01 ,  5H006AA06 ,  5H006BB07 ,  5H006CA07 ,  5H006CC04 ,  5H006DC02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 直流電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-261784   出願人：オリジン電気株式会社, 日本電信電話株式会社

審査官引用 (2件)

• 電力供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-009948   出願人：富士通株式会社
• 電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-350388   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社