特許
J-GLOBAL ID:200903067235705950

センシング素子の取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350912
公開番号(公開出願番号):特開2000-180251
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 センシング素子の出力値のばらつきを低減することができるセンシング素子の取り付け構造を提供する。【解決手段】 車両の荷重がかかる測定物5に形成された収容凹部5hに、ケースアッシーを介して荷重測定用のセンシング素子7を取り付けるための構造であって、前記ケースアッシーは前記センシング素子7の端部と前記収容凹部5hとを固定する複数の固定部材8で構成され、前記各々の固定部材8は前記センシング素子7の端部に固定されるセンシング素子固定部と、前記測定物に固定される取付片とを備え、前記センシング素子固定部は前記センシング素子7における歪みの検出方向と交わるように溶接され、前記取付片は前記センシング素子固定部と前記センシング素子7の端部とを固定した状態で、前記測定物5にかかる前記荷重の方向と交わるように前記測定物5に溶接されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両の荷重がかかる測定物に形成された収容凹部に、ケースアッシーを介して荷重測定用のセンシング素子を取り付けるための構造であって、前記ケースアッシーは、前記センシング素子の端部と前記収容凹部とを固定する複数の固定部材で構成され、前記各々の固定部材は、前記センシング素子の端部に固定されるセンシング素子固定部と、前記測定物に固定される取付片とを備えており、前記センシング素子固定部は、前記センシング素子における歪みの検出方向と交わるように前記センシング素子の端部に溶接され、前記取付片は、前記センシング素子固定部と前記センシング素子の端部とを固定した状態で、前記測定物にかかる前記荷重の方向と交わるように前記測定物に溶接されていることを特徴とするセンシング素子の取り付け構造。
IPC (2件):
G01G 19/12 ,  G01L 1/12
FI (2件):
G01G 19/12 Z ,  G01L 1/12

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