特許
J-GLOBAL ID:200903067235910147
部品計数装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077404
公開番号(公開出願番号):特開平9-269992
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 多数個の部品を所定個数ずつ計数して箱詰め又は袋詰めする作業を自動機械化するに際して、部品の形状や整列状態に制約されることなく、計数ミスのない安価で簡易な部品計数装置を提供することにある。【解決手段】 計数すべき鉤状部品1を個々に整列状態で振動付与により定方向へ移送する整列直進フィーダ3と、整列直進フィーダ3の部品送り前方に隙間15を介して連設され、整列直進フィーダ3からの鉤状部品1を整列状態で振動付与により直線送りする搬送直進フィーダ4と、搬送直進フィーダ4の始端から所定位置に近接離隔可能に配置され、搬送直進フィーダ4で前進する鉤状部品1を堰止めて貯溜させるストッパ5と、搬送直進フィーダ4の始端位置と対応させて配置され、その始端位置から前記ストッパ5までに所定個数の鉤状部品1が貯溜したことを検出する満杯確認センサ6とを具備する。
請求項(抜粋):
計数すべき部品を個々に整列状態で振動付与により定方向へ移送する第1の移送機構と、その第1の移送機構の部品送り前方に隙間を介して連設され、第1の移送機構からの部品を整列状態で振動付与により直線送りする第2の移送機構と、その第2の移送機構の始端から所定位置に近接離隔可能に配置され、第2の移送機構で前進する部品を堰止めて貯溜させるストッパと、第2の移送機構の始端位置と対応させて配置され、その始端位置から前記ストッパまでに所定個数の部品が貯溜したことを検出する満杯確認手段とを具備したことを特徴とする部品計数装置。
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