特許
J-GLOBAL ID:200903067237119510

車両変速機のシフトゲート位置検出方法、シフトゲート位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047344
公開番号(公開出願番号):特開2004-257443
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】シフトゲートの高精度の位置情報を得ることができ、自動変速等の制御を容易にできる車両変速機のシフトゲート位置検出方法、及び、シフトゲート位置検出装置を提供する。【解決手段】アクチュエータを駆動させることにより可動体46を相手40fに当接させて可動体46を停止させ、その停止位置をシフトゲート基準位置PAとして確定するシフトゲート基準位置確定処理を実行する。その後、係合部42がシフトゲート31,32,33の安定化範囲54内となることを目標としてアクチュエータを駆動させて可動体46を移動させ、係合部42をシフトゲート31,32,33の安定化範囲54内で安定化させ、安定化した位置をシフトゲートの位置として確定するシフトゲート位置確定処理を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
係合部をもつ基部と、車速段を規定すると共に前記係合部に係脱可能であり前記係合部との係合度を安定化させる安定化範囲を有するシフトゲートと、移動に伴い前記係合部と前記シフトゲートとを係脱させる可動体と、前記可動体を前記係脱の方向に移動させるアクチュエータとを用意し、 前記アクチュエータを駆動させることにより前記可動体を相手に当接させて前記可動体を停止させ、その停止位置をシフトゲート基準位置として確定するシフトゲート基準位置確定処理を実行し、 その後、前記係合部が前記可動体のシフトゲートの安定化範囲内となることを目標として、前記アクチュエータを駆動させて前記可動体を移動させ、前記係合部を前記シフトゲートの前記安定化範囲内で安定化させ、安定化した位置を前記シフトゲートの位置として確定するシフトゲート位置確定処理を実行することを特徴とする車両変速機のシフトゲート位置検出方法。
IPC (1件):
F16H61/28
FI (1件):
F16H61/28
Fターム (9件):
3J067AA04 ,  3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067AC05 ,  3J067BA51 ,  3J067FA62 ,  3J067FA84 ,  3J067FB41 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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